Tシャツが似合う胸板は大胸筋の上部にかかっている!

こんにちは。
TOP PRIORITY代表の松塚裕也です。

男性ならTシャツがバチッと決まる体に一度は憧れたことがあるかなと思います。
服を着ていても分かる盛り上がった胸板。
これはカッコいいですよね。

大胸筋は三つに分けられる

このTシャツが似合う厚い胸板というのは、大胸筋の発達によって作られるわけですが、ここに意外な落とし穴があります。
というのも、大胸筋はその筋繊維の付き方から、解剖学的に鎖骨部・胸肋部・腹部と3つに分けることができます。

簡単に言うと、大胸筋は上部・中部・下部の3つに分けられるということ。
下の画像が大胸筋です。

上腕骨から鎖骨まで伸びているのが上部
上腕骨から胸骨まで伸びているのが中部
上腕骨から肋骨まで伸びているのが下部
簡単に言うとこんな感じです。

その為、トレーニングの方法によって発達の度合いが異なってくることがあるのです。

つまり、大胸筋の上部・中部・下部で大きさが異なってくるということ。
もし、下部ばかり肥大してしまうと、胸が垂れて見えるようになってしまいます。

 

Tシャツが似合うのは上部

Tシャツが似合うのは大胸筋の上部の発達です。

これは、少し考えてみればわかります。

例えば大胸筋下部が一番発達しているといわゆる”垂れ乳”になります。
そうなると、Tシャツの盛り上がりは鎖骨から胸の中部までが平坦で、下部から盛り上がっても、発達の方向はやや斜め下なので”垂れ乳”になってしまいます。

またそのような発達は、Tシャツを盛り上げることに欠けますし、服を着てしまうと大胸筋が発達していることが分かりづらくなります。

次に中部はというと、これは下部よりはマシですが、鎖骨との間に距離があるので、Tシャツの膨らみのピークと鎖骨の間が平坦になり、いまいち迫力に欠けます。
悪くはないですが・・・

では、上部はというと、鎖骨部というだけあって、鎖骨から盛り上がるようにして発達するので、Tシャツが上の方からキレイな曲線を描いて膨らんでくれるので、たくましい胸板に見えます。

つまり、カッコよくTシャツを着たいのなら、大胸筋上部の発達は欠かせません。

 

ただ、上部だけの発達は脱いだら残念・・・

確かに上部がよく発達しているとTシャツはカッコよく着れますが、脱いだら残念・・・ということもあります。
中部~下部がきちんと発達していないと大胸筋の厚みがないので、迫力が出ないのです。

Tシャツなどの服を着る場合、上の方が盛り上がっていれば、そこから下を隠すことができます。
ウエットスーツのようなピチピチの服ではそうはいきませんが・・・

大胸筋上部の発達は大胸筋全体の厚みになかなか繋がりません。

それも当然で、上部は中部と下部に比べて筋繊維の量が少ないのです。
ただ、上部の筋肥大を十分に起こして厚みを作り、中部と下部の筋肥大もバランスよく起こせば、鎖骨からしっかり盛り上がった分厚くかっこいい胸板を作ることができます。

その辺もしっかり考えてボディメイクをしていきたいですね。

 

大胸筋上部の筋トレ種目

大胸筋の上部を刺激するための種目を紹介します。
通常の大胸筋のトレーニングに角度をつけることで、上部繊維を狙うことができます。

★インクラインベンチプレス

これは一番メジャーで人気のある種目です。
ベンチの角度を変えることで、大胸筋への刺激の入り方を変えています。

★デクラインプッシュアップ(ななめ腕立て伏せ)

これも腕立て伏せに角度をつけることで大胸筋の上部に刺激を入れています。

★インクラインダンベルフライ

これもダンベルフライに角度をつけることで、上部へ刺激を入れています。

優先順位によって種目の順番を決める

もし、あなたが大胸筋上部を一番発達させたいのなら、一番元気でエネルギーが満ちている最初の種目に大胸筋上部種目を持ってきましょう。
2番目3番目にしてしまうと、疲労している為、十分に上部を追い込めません。

これはどの部位にも言えることです。

筋肥大させたい部位から種目の順番を考えていきましょう。

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