太ももの隙間の作り方は嘘ばかり。正しい方法はコレ!

(2018.12.09改訂)
こんにちは。
低身長専門パーソナルトレーニング【TP】代表の松塚裕也です。

下半身太りを気にしている人のほとんどが太ももと太ももの間に隙間が欲しいと思っているようですね。

そして、その悩みを解消すべく、よく調べているようですが、世の中にある太ももの隙間の作り方は嘘ばかりです。

何故、あなたは頑張っても太ももの隙間ができないのか。
その原因と解決法をお話しします。

原因①
骨格の限界というものがある

人それぞれ顔の作りが違うように、骨も、その長さや形に個人差があります。
それは同時に、骨同士の組み合わさり方も人によって違ってくるということを意味します。

つまり、生まれながらにして太ももの隙間ができやすい人と、そうでない人というのがいるのです。

ちなみにこれはクビレのできやすさと似ています。
詳しくはコチラの記事で解説しています⇓
【くびれない人の3つの特徴と3つの対処法】

現在、あなたは太ももの隙間ができなくて悩んでいると想像しますが、もしかしたらあなたは生来太ももの隙間ができにくい骨格の持ち主なのかもしれません。

 

原因②
体脂肪が多い

太ももの隙間ができないのが、単純に体脂肪が多いからということなら解決は簡単です。

痩せればいいだけですから。

体脂肪が原因だとするなら、とにかく痩せられるように頑張りましょう!

ただ、お腹と太ももの脂肪というのは厄介なところです。
もともとの脂肪の総量が多いので、燃焼させるのに時間がかかります。

根気よく長い目で見ながらダイエットに励んでいく必要があります。

 

原因③
筋肉量が多い

太ももの筋肉量が多ければ、当然太ももの隙間はできません。

特に大腿四頭筋と呼ばれる前太ももの筋肉は、太ももの横幅を広げるように発達するため、ここが発達してしまうことは太ももの隙間を埋めることに繋がります。

また、内太ももの筋肉である大内転筋と呼ばれる筋肉も太ももの隙間を埋めるように発達します。

その筋肉がコチラ⇓

★大内転筋(内太もも)

★大腿四頭筋(前太もも)

太ももの隙間を作るなら、これらの筋肉は発達させない方が良いでしょう。

 

隙間がある=歪みという可能性もある

ただ、太ももの隙間がある人の中には、骨盤や股関節のゆがみのせいで隙間ができている・・・ということがあります。
このタイプの人は、太ももの隙間が開きすぎていたり、股下に三角形の隙間ができるはずが、四角になっていたりします。

要するにガニ股です。

これは、健康的な下半身ではありません。
近い将来、その関節のゆがみは変形性の関節症になってしまうでしょう。

もしかしたら既になっているかもしれません。

飽くまでも”健康的に”太ももの隙間を作りたいですよね。

 

骨格の限界を超えるには・・・

持って生まれた骨格を変えることはできません。
それでも何とかして隙間を作りたいのなら、ダイエットと筋トレに加え、日常生活の姿勢改善と、それ相応の努力とその継続が必要です。

その人の骨格にもよるでしょうが、
①筋トレを週2~3回、一回30分以上やる。
②有酸素運動30分~1時間を週4回以上やる。
③低カロリー高たんぱく食を徹底する。 

これは基本ですが、その基本も1年続けられれば体を変えることができるでしょう。

骨格の限界を超えるのに、テキトーに足をパカパカして、食事制限も中途半端で・・・

そんなんで隙間ができるかボケィ!!!!!!

と僕は思います。

一つ言えるのは、あなたが骨格的に不利なのであれば自己流では到底目標を達成できないと思います。
プロに教わるのが一番の近道です。

 

具体的な改善方法

では、骨格的に不利な方のために、上記の基本からさらに突っ込んで、その改善方法をお伝えします。

それは・・・

①原因になる筋肉の筋トレはしない

太ももの隙間を埋める原因となる太ももの筋肉が、内ももにある大内転筋と前太ももにある大腿四頭筋です。

★大内転筋(内太もも)

★大腿四頭筋(前太もも)

これらの筋肉を刺激するような筋トレは、逆に筋肉を太くしてしまうので逆効果です。

筋肉は、筋トレの刺激に対して太くなることで発達していきます。
細くするために、その部位を刺激するのは実は逆効果なのです。

筋肉は使われないと細くなります。
その証拠に長く車いす生活を送っている人に、足の太い人はいません。

②お尻または裏太ももで歩く

日常生活の歩き方や姿勢が悪いと、上記の筋肉をよく使ってしまっています。
走ったり、階段を上っているときに前太ももが一番先に疲れる人は、太ももが太くなる歩き方をしています。

これを、一番先にお尻か、裏太ももが一番先に疲れるようになるようにすることで、太ももを太くするのを防ぐことができます。

お尻や裏太ももには、太ももの隙間を埋めるような発達はありません。
ですので、この二つの筋肉を優先するべきです。

特に裏太ももは大腿四頭筋と比べて細く、筋繊維が少ないわりに強力な力を持っています。

これが裏太もものハムストリングスです⇓

ここの筋肉をメインで歩くことで、前太ももを使わなくてもスピードを落とさずに歩くことができます。

そして、腸腰筋と呼ばれる筋肉も一緒に使うことで、ぐっと太ももの隙間を作りやすくなります。
より具体的な方法はコチラの記事で解説しています⇓
【腸腰筋を鍛えれば太ももを細くすることができます。】

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

太ももの隙間を作るために内もものエクササイズを勧めているサイトや雑誌はたくさんあります。
でも、それをやったからって効果はなかなか得られないでしょう。

大事なのは、ダイエットと上記のような筋肉の使い方です。

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