筋トレの効果と筋肉の柔軟性は関係あるのか?

(2019.01.29改訂)
こんにちは。
身長150㎝のパーソナルトレーナー、リトルフィットです。

筋トレと筋肉の柔軟性には関係があります。

僕はトレーナーのくせに体が硬い方です。
ですからこの分野は、他のトレーナーよりもめちゃめちゃ勉強しました。

そもそも筋肉の柔軟性が高いことは、筋トレにとって良いものなのか・・・
良いものなら何故良いのか・・・

それを知ってますか?

実は柔らかければ良いものでもないんです。

筋肉の柔軟性と関節の可動域の関係

関節の可動域(=ROM)を決めているのは様々な要素がありますが、主な要因は筋肉の柔軟性です。

つまり筋肉の柔軟性が高ければ、その筋肉が付いている関節の可動域は広くなります。

もし関節の可動域が狭ければ、その分筋肉を大きく動かすことができません。

例えば、前屈をしても指先が床に届かない人がいます。

これは股関節の屈曲の可動域が狭いことを表しています。

何故、股関節の屈曲の可動域が狭まくなるのかというと・・・

裏ももの筋肉、ハムストリングスの硬さが一番に考えられます。

ハムストリングスとはこの筋肉です⇓

骨盤から膝下まで繋がっている筋肉です。
この筋肉の柔軟性が低いと、前屈したときに筋肉が伸びてくれずに突っ張ってしまい、骨盤を前に倒しにくくなります。

その影響で、体を倒すことが難しくなるわけです

 

体が柔らかくて良いこと

筋トレにおいて、体が柔らかくて良いことは2つあります。

一つは、筋肉を大きく動かすことができることです。

筋トレの基本はフルレンジと言われていて、関節を大きく動かして筋肉のよく伸ばしよく縮ませるように筋トレすることで、発達が早くなりますし、嫌いな形のまま発達します。

もう一つは、正しいフォームを身につけやすいことです。

筋肉の柔軟性が高いと、あらゆる筋トレ種目のフォームを習得しやすくなります。
体を動かす際に、可動域が広く自由が利くので無理なく行うことができます。

 

体が硬いと良いこともある

柔軟性が乏しいと悪いことばかりな気がしますが、実はいいことも2つあります。

一つが、怪我の予防です。

実は筋トレにおいては体が柔らかい人は怪我をしやすい傾向にあります。
なぜなら、関節には高負荷に耐えられる強いポジションと耐えられない弱いポジションがあります。

体が柔らかい人は、その弱いポジションまで簡単に到達するので、そこで無理な負荷がかかって怪我をしやすいのです。

ですが、体が硬い人は、そこまで関節を広げることはありません。
筋肉の伸ばされる痛みが先に来るので、関節の弱いところまで広げてしまうことを防げるのです。

もう一つが、筋肉への効かせやすさです。

筋肉はややストレッチがかかった状態が一番力を発揮する特性がありますし、よくストレッチがかかった状態は筋肉痛を起こしやすく筋肥大にも効果的です。

つまり、ストレッチ感を感じやすい身体の硬い人は、筋肉を使っている感覚を得られやすいのです。

筋トレは、体の硬さが有利になることがあります⇓

 

筋肉の不自然な発達は体を硬くする

筋肉は発達しすぎても体を硬くします。

例えば、肩と二の腕の筋肉が異常に発達していると、自分の背中に手を伸ばすのに一苦労したり、または届かなかったりします。

筋肉が肥大したことでその盛り上がりが邪魔して、関節の可動域を狭めてしまうのです。

これは筋肉が自然なあるべきバランスにないから起きることで、ボディービルダーによくありがちなことです。

ですが、日常的にストレッチをして柔軟性を高めておけば、ある程度は防ぐことができます。

また、プランクなどの体幹トレーニングによくある、じっとしているだけの筋トレは柔軟性の低下をもたらします。

このような筋トレは、等尺性収縮運動と呼ばれ、筋肉は力を発揮しているけれども筋肉の長さが変わらない運動を指します。

この運動は、筋肉量を増やすような効果は少なく、同じ姿勢で同じ筋肉の長さでトレーニングを重ねることで柔軟性が低下するということが研究結果として発表されています。
詳しくはコチラの記事で詳しく解説しています⇓

つまり、過度な筋肉の発達等尺性収縮運動の多い筋トレは関節の可動域を狭くし、体を硬くしていきます。

 

通常の筋トレでは問題ない

筋トレをすると筋肉の柔軟性が低下すると思っている人がいますが、そんなことありません。

上記のように過度に筋肉を発達させたり、等尺性収縮運動ばかりやるなんてことがなければ、筋肉の柔軟性はむしろやや上がる傾向にあります。

実は筋肉の柔軟性が最も低下するのは、運動不足です。
つまり筋肉を動かさないことが一番体を硬くするのです。

ですから、一般的な筋トレで柔軟性が失われるなんてことはありませんので、安心して下さい。

ただし・・・

 

ストレッチをすることも必要です

今までやってきた筋トレをやめると、筋肉がどんどん細くなっていき、日常生活を送れる最低限の筋肉量まで戻ってしまいます。

柔軟性もこれと同じことが起きます。
ストレッチをやらないで、筋トレ一本だと、現在の生活の最低限の柔軟性しか保てません。

筋肉の柔軟性と筋肉の発達は別物として考えてください。
どちらか一方をやめれば、やめた一方は衰えていきます。

ですから、体を硬くしたくないのであれば、筋トレとストレッチは両方やっていった方が良いです。

 

柔軟性エクササイズの取り入れ方

では、柔軟性を獲得するためにはどのようなストレッチが良いのでしょうか。

ストレッチは動的ストレッチ静的ストレッチの2つに大きく分けられます。

動的ストレッチというのは、体操のように連動した動きの中で筋肉を伸ばしていきます。

逆に静的ストレッチは、ゆっくり筋肉を伸ばして数十秒間姿勢を保持するようにしていきます。

どちらも関節の可動域に良い影響をもたらします。

ただ、静的ストレッチを運動前に行うと、パフォーマンスが低下するという報告もあるので、筋トレ前には動的ストレッチを行いましょう。
そして筋トレ後に静的ストレッチを5~15分程度すると良いでしょう。

またストレッチの効果は細胞レベルで約一週間続くと言われていますので、単純な柔軟性の向上ならば静的ストレッチを週に一回取り入れるだけで十分に効果が発揮されます。

早めに柔軟性向上の効果を得たい人はコチラの記事で解説しています⇓

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
筋トレと筋肉の柔軟性の関係が分かりましたか?

ちなみに、人間の筋肉の柔軟性の限界は12歳までにどれだけ柔軟性を高めたかによります。
それまでに高めていなかった人は、どんなに頑張ってもぐにゃんぐにゃんになることはありません。

ですが、一般的に柔らかいと言われるまでは獲得できますので、柔らかくなりたい人は頑張ってください。

それと、ボディメイク頑張ってください!

分からないことがあれば、僕に直接LINEしてください。
下記のLINE@から1対1のやりとりが何度でも無料でできます。


限定無料特典!

男性165㎝以下、女性155㎝以下の方なら・・・

【低身長男女共通の悩み】
★低身長に合うトレーニングの仕方が分からない。
★似合う服を増やしてオシャレの幅を広げたい。
★今やっているダイエットは自分に合っているのだろうか。
etc…

【低身長男性の悩み】
★小さくみられるのが嫌だ。
★低身長でも似合う筋肉質な体を手に入れたい。
etc…

【低身長女性の悩み】
★なかなか痩せにくくて大変。
★幼児体型から脱却したい。
★手足が太く見えがちで嫌だ。
etc…

そんなあなたの悩みや疑問、なんでもOKです。
ダイエット・ボディメイクに関することなら何でも何度でも質問に答えますよ。
さらに!
低身長向けボディメイク情報配信!
お得なキャンペーンの先行配信!

さぁ、低身長でも羨ましがられるモテボディへ!

友だち追加


 

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。