筋トレ後30分のゴールデンタイムには恐ろしい落とし穴がある

こんにちは。
TOP PRIORITY代表の松塚裕也です。

トレーニング直後から30分以内は、ゴールデンタイムと呼ばれています。
これは、タンパク質の吸収率や筋肉のインスリン感受性が高まることが理由です。

インスリン感受性というのは、簡単に言えば血中から糖質などの栄養素を吸収しやすくなることです。
これは、筋肉が回復しようとしてるから起こることなのですが、よく体のことを知らないとちょっとした落とし穴もあるのです。

それが・・・

内臓の血流量が低下している

人間の体は活動している部位に血液を多く送り込み、その活動が継続できるように反応します。
しかし、体内の血流量自体を増やすことはそんな短時間ではできないので、通常全身に満遍なく通わせている血液を活動している筋肉に偏らせることで筋肉に集中的に血流を送ることができます。

つまり、トレーニング直後というのは、血液の多くが使われた筋肉へ流れているということ。
それは、その他の内臓などへの血流量というのは著しく減少していることを意味します。
当然、胃腸に送られる血液は少なくなります。

血流が少ないということは、その分だけ機能が低下してしまいます。
胃腸で言えば、消化と吸収の能力が低下します。

 

 

直後に栄養素を摂取すると?

胃腸の機能が低下している状況で、食物を入れても十分に消化吸収をすることができません。
これは、トレーニング直後のプロテインにも同じことが言えます。

つまり、トレーニング直後30分がゴールデンタイムなのは筋肉の環境の話で、胃腸のことを考えるとゴールデンタイムと言えないのです。

しかし、どうせつらい筋トレをするのですから、このゴールデンタイムに栄養素をどうにか筋肉に送りたいところです。

 

トレーニング直後15分以降にする

これの問題を解決する方法があります。
一つが、トレーニング直後30分のゴールデンタイムではなく、トレーニング直後から15分後からの15分間とすること。

これは、筋肉に集中している血流が15分ほどすればだいたい元に戻り、胃腸にも通常の血流量が戻るからです。
このタイミングでプロテインなどの栄養素を摂取することで、効率よく筋肥大につなげることができます。

もう一つは・・・・

 

アミノ酸の摂取

タンパク質をさらに分解したのがアミノ酸です。
アミノ酸は消化吸収の過程で、消化分解をする必要がありません。

摂取してすぐに吸収されます。

ですので、胃腸の負担がかなり少ないのです。

何が言いたいのかというと、トレーニング直後にはアミノ酸を摂取しましょう。
そしてその15分後にプロテインを摂取する。

この二段構成がゴールデンタイムの栄養素吸収を最適化してくれます。

時間はかるのがめんどくさい?

それなら、トレーニング直後にアミノ酸だけ摂取して、シャワーを浴びてください。
そしてシャワーから出てきたらプロテインを摂取する。

この流れならめんどくさくないでしょう?

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